長坂沙織(ながさかさおり)

愛知県出身。

桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部音楽学科卒業。

ケルン音楽大学大学院アーヘン校を満場一致の最高得点で卒業。

第49回国際芸術連盟新人オーディションに合格、兼ねて審査員特別賞受賞。

第2回宗次アンサンブルフェスタ第1位(弦楽四重奏)。

第17回KOBE国際音楽コンクール奨励賞受賞。

第17回大阪国際音楽コンクール弦楽部門Age-U 第2位兼ねてAge-G エスポワール賞を受賞。

2012年名古屋ミッドランド音楽祭、宗次ホールランチタイムコンサートにてセントラル愛知のメンバーをバックにチャイコフスキーのバイオリンコンチェルトのソリストを務める。

マラガ・ミュージカルサマー国際音楽コンクール(スペイン)第2位、兼ねてvayman ARTより賞を送られる。

2014年ブリジッテ・ケンペンコンクール(ドイツ)にて2位を受賞、披露演奏会に出演。

ユンゲ・フィルハーモニーケルンのメンバーとしてドイツ各地の演奏会に出演。

2015年よりVayman ARTに所属し、アーヘン・バルザールにてトリオリサイタルに出演し地元音楽誌に絶賛される。

同年アーヘン歌劇場で行われたケルン音楽大学のオペラ公演にてコンサートミストレスを務める。

オーロラ・クラシカルフェスティバル(スウェーデン)、ハンブルク・サマーアカデミー(ドイツ)にていずれも奨学金を得て参加、シュテファン・ピカー氏に師事。またクルト・マズール指揮オーケストラの演奏会に出演。

2016年名古屋ミッドランド音楽祭にてヴィヴァルディの四季のソリストを務める。

大学院在学中にベルギッシェ・シンフォニカー、ブラウンシュバイク国立歌劇管弦楽団にて研修生として活動。

デュッセルドルフ総領事公邸での叙勲伝達式にてバイオリンを演奏。

2017年~2019年デュッセルドルフ交響楽団契約団員。

これまでに故上田明子、小林健次、久保田巧、水野佐知香、ミハエル・ヴァイマン各氏に師事。

定期的にソロ、室内楽の演奏会に出演する傍ら、後進の指導にもあたっている。

過去のコンサートの模様などは演奏活動からご覧ください。


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