響き合う喜びを、ヨーロッパの舞台から日本へ。音楽の美しさを、すべての人へ届けたい。
愛知県名古屋市に生まれ、7歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部にて久保田巧氏に師事。その後、さらなる研鑽を積むためドイツへ渡り、ケルン音楽舞踊大学大学院(修士課程)にて名バイオリニスト、ミヒャエル・ヴァイマン氏のもとで学ぶ。2017年、同大学院を最高得点(Bestnote)という極めて優秀な成績で卒業し、修士号を取得した。これまでに小林健次氏にも師事し、確かな技術と豊かな芸術性を培う。
在学中よりオーケストラ奏者としても熱心に活動し、ブラウンシュヴァイク州立歌劇場管弦楽団やデュッセルドルフ交響楽団などの名門オーケストラで経験を積む。クルト・マズアやアダム・フィッシャーといった世界的な巨匠の指揮のもとで演奏する栄誉に恵まれた。また、国際コンクールでの受賞歴も多く、大阪国際音楽コンクール第2位および特別賞をはじめ、東京国際芸術協会(審査員賞)、神戸国際音楽コンクール(特別賞)、マラガ・ミュージック・サマー国際コンクール(第2位)など、国内外で高い評価を獲得している。
ソロ活動にとどまらず、室内楽奏者としても国内外の数々のステージで精力的に活動している。これまでにステファン・ピカール、トルステン・ヤニケ、ミハエラ・マーティン、インゴルフ・トゥルバン、ゴルダン・ニコリッチといった世界的な名手たちと共演・協働を重ねてきた。ヨーロッパでの長年の経験を経て、現在は拠点を日本へと移し活動を展開。自身が培ってきたクラシック音楽の素晴らしさを広く伝えるため、後進の指導やアマチュア演奏家に向けた楽譜アレンジにも深い情熱を注いでいる。